かなりフラップがずれてシワが寄っていたため洗浄して元に戻しました。
その結果、すぐに見えるようになりました。
2例目はプロの格闘家の方です。
指が目に入ってフラップがずれていました。
術後1週間目のことです。
術後は眼をぶつけるようなことを避けるように注意していたのですが、翌日から練習を行っていたそうです。
眼をぶつける可能性のある方は、少なくとも3ケ月ほど激しい練習は控えていただきます。
洗浄後、フラップを整復して治しました。
眼の良い方、あるいは遠くがよく見えるようにメガネやコンタクトレンズで矯正した方は近くが見えにくいことがあります。
特に年齢が進むとこの現象は顕著に現れ、このような状態を老眼あるいは老視と言います。
老眼に対処するには遠用の眼鏡の他に近用の眼鏡を用いるか、あるいは遠近両用の眼鏡が必要です。
老眼対策としてコンタクトレンズにも遠近両用のものが販売されています。
ところで、エキシマレーザーを用いて遠近コンタクトレンズのような形状に角膜を変化させることで老眼を治す研究が長年続けられてきましたが、ついに実用的な照射アルゴリズムが完成しました。
2010年、パリで行われた欧州白内障屈折手術学会(SCRS)において、世界で初めて老眼に対する有効なエキシマレーザーが発表されたのです。
そのエキシマレーザーは2010年にK眼科に世界で初めて導入されたものです。
老眼に対する照射はスープラコアと呼ばれ、SCRSで大変注目を集めました。
近視や乱視もない正視で老眼がある場合、プラス0.5Dからマイナス0.5Dの範囲しかよく見えません。
老眼の眼鏡を使用した場合はプラス0.5Dからマイナス3Dまで広がりますが、マイナス1Dからマイナス2Dの範囲が見えません。
すなわち遠くと手元は見えますが、中間の1メートルから2メートルが見えなくなります。
老眼に対応する照射をせずに近くを見えるようにエキシマレーザーを照射した場合はマイナス0.5Dからマイナス2Dの狭い範囲しか見えません。
距離でいえば50センチメートルから2メートルまでの問しか見えませんので、生活には不便です。
スープラコァによる治療前の白色の棒グラフと比較して、1ケ月後の斜線の棒グラフは顕著な回復力を示しています。
また、スープラコアを受けた患者さんはコンピューターや新聞を読むときにメガネから解放され、友人に勧めたいと回答しています。
屈折矯正手術にはメリットだけではなくリスクを伴います。
他との差別化を図る目的があるとわきがの専門家は考えるが、これがなかなか難しいとわきがの専門家は最近あらためて実感しています。
美容外科のことををより正確に評価するために、美容外科は努力しています。